瀬戸内市牛窓町のレトロな街並み、しおまち唐琴通り。
少し前にバイクで走ってきたので、動画を添付します。
ただいま!と言いたくなるような、懐かしい日本の風景が広がっています。
バブル期辺りから日本のエーゲ海として北欧風の街並みを売り出し始めた牛窓町ですが、かつては潮待ち港として栄えた港町です。
その頃の雰囲気が色濃く残されているのがしおまち唐琴通りです。この通りから一本外れればリマーニなどが立ち並ぶ北欧の町並みです。
海外旅行も手軽になり、インターネットで海外の風景も簡単に得られるようになった現代に、日本のエーゲ海という売り方はそろそろ岐路に差し掛かっているのではないかと思います。
一新は難しいかもしれませんが、徐々にしおまち唐琴通りを中心とした売り方にシフトしていくのはアリではないかと思います。
関連リンク:日本のエーゲ海の由来