三井生協本部店。
なんだかんだとよく買い物に通っているのは、お店の人が凄く良いからです。
周辺のお店と比べても品揃えが少なくて、ちょっと高めという絶望的な設定ですが、それを補って余りあります。
三階建ての建物の内、現在一般のお客向けに営業しているのは1階と2階です。
3階は以前の記事で賃貸で募集中になっている事を紹介しましたが、今のところ共同購入などに用いられているようです。
広いとは言え41.8万円/月の家賃なので、なかなか入る会社やお店は決まりませんね。
閑話休題。
今回の話題は2階の店舗のお話しです。
2階は保険と旅行の代理店、メガネ屋、薬局、衣類、そして100円ショップというラインナップになっています。
お客さんはほぼ100円ショップのワッツですが、実は閉店しました。
どーん。
6月9日までで閉店、7月以降に2階の改装が行われてキャン★ドゥに切り替えられるようです。
閉店した旧荘内店がキャン★ドゥを誘致したのを皮切りに、田井店もワッツからキャン★ドゥに切り替えられているので、そういう流れなのだろうと思っていました。
なので改装がいつ終わるのかの記載がないので、当面は本部店は100円ショップがありません。1階店舗の商品ラインアップ的に日用雑貨の扱いの大半がゴッソリなくなる事になります。
まぁワッツの客入り的に、しばらく空白期間があっても問題ないと判断したのでしょう。
改装がどの程度されるのか分かりませんが、什器が右から左に移動するとか、その程度ではないかと推測します。1階に手をかけないのに、2階に予算を切って…とは考えづらいです。
どちらにしても荘内店(現在もキャン★ドゥ荘内店としてダイレックスと共存中)のラインナップを見る限り生協のお店の取扱商品とダブらないように調整される事、何故か100円以外の商品の扱いを絞ることなどから、ワッツからキャン★ドゥに変わったとしても内容的に大した変化はないと思います。ワッツとの契約が切れるとか、内部的な事情があるのかもしれません。
偉そうなことを書くと今のような売り場展開が変わらないなら、オリジナル商品が多いダイソーや、オシャレ系で人気のセリアなどのような大手でも入ってこなければ100円ショップで客寄せの効果を期待するのは難しいように思います。