岡山県の地価調査 西日本豪雨で被災、真備町の住宅地は大幅下落(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010005-ksbv-l33)
2019年9月19日、岡山県の地価調査の結果が発表されました。
県全体としては下落ですが、地価が上昇している場所と下落している場所の二極化が進んでいる状況です。
昨年に比べると「住宅地」は1パーセントの下落、「商業地」は0.1パーセントの下落と小幅の動きになっています。
岡山で一番高い土地は?
・住宅地
岡山市北区伊福町3丁目
・商業地
岡山市北区錦町6番
下落率が大きかったのは…?
下落率が大きかったのは住宅地、商業地ともに倉敷市真備町川辺の川辺宿駅の北の辺りの土地です。
これは豪雨被害の影響によるものです。
住宅地で16.1%、商業地で15.5%の下落となりました。
真備町は倉敷市や総社市のベッドタウンとしての立地の良さがあるので、再発防止の為の様々な改修工事が進んでいけば、それに伴って回復していくでしょう。