瀬戸内市邑久町にある等覚寺(とうかくじ)。 弘法大師ゆかりの「黒井の井戸」でも知られるこのお寺で、一風変わったお土産を頂きました。その名も「大師せんべい」です。

等覚寺を訪れたら、本堂に向かって右側の扉に注目してみてください。 実はこの扉、参拝者が自分で開けられるようになっています。中にはお守りとともに、この「大師せんべい」が静かに並んでいます。

店員さんがいるわけではない、この「信頼」で成り立つセルフ形式のスタイル。お寺ならではの静謐な空気感の中で、自分でお供えを選び取るような感覚は、どこか心が洗われる体験です。

手にした瞬間は、その角ばったフォルムと焼き色から「かなり歯応えがありそうだぞ……」と覚悟を決めました。しかし、一口食べてみて驚きました。

意外にも、食感はサクサク。

まるでお洒落な焼き菓子(クッキー)を食べているような軽やかさです。梵字が刻印された重厚なルックスとのギャップが面白く、ついつい次の手が伸びてしまう美味しさ。これなら、小さなお子さんからご年配の方まで安心しておすすめできます。

等覚寺のすぐそばには、岡山県の名水としても名高い「黒井の井戸」があります。 この伝説の水を汲みに訪れたついでに、ぜひ等覚寺の扉をそっと開けてみてください。そこには、旅の疲れを癒してくれる優しい甘さの御利益スイーツが待っています。

参考URL:黒井の井戸と等覚寺(岡山の街角から)




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Okayamania

Okayamania

岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
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