【成羽】「ニュー」という名の懐古体験|ラーメン屋「ニュー清流」で味わう、愛しき昭和の昼下がり

先日、高梁市成羽町を訪れた際、小腹が空いたので以前から気になっていたお店に立ち寄ってみました。

その名は「ニュー清流」。
ニューという響きがなんともレトロで、もうなんだかややこしいのですが素敵な店構えのお店です。
場所は高梁市成羽美術館から徒歩で10分程度です。


お店の外観から勝手に大衆食堂のようなお店だと勘違いしていました。お店に入る前に食べログを開いて初めて気づきました。
このニュー清流はラーメン屋です。よく見てみると暖簾もラーメンになっていますね。

もちろん私はOKです。


店内はこのような感じです。
ちょうどお昼の時間帯が終わった頃で、注文してお水をすする頃には店内は私と店を切り盛りする女性の二人きりになっていました。

良い感じの雰囲気の店内です。ラーメン屋で座敷席が充実しているのは珍しいな…と思ったら、丼モノやとんかつ定食、野菜炒め定食といった定食屋の定番メニューも揃っていました。
ただ入店する時点で頭の中はラーメン一色になっていたので、当然ラーメンを頼みました。


オーソドックスな昔ながらのラーメンです。
この謎の模様の器も定番を通り越して、逆に珍しくなりました。

食べログで見たメニューが2024年時点のもので、ラーメンが一杯800円でした。実際に食べた2025年の秋で1,000円に値上がりしていました。
ちょうどお米を中心に物価上昇が騒がれている頃で、世の中が値上げラッシュになっている時期でした。ラーメンも高くなりました。

しかし高いなんて思わない、懐かしい味をしっかり楽しめました。
チャーシューも美味しかった!

そして私の背後では、自分用の一杯を作り終えたらしい店主さんが、静かに麺を啜り始めていました。

テレビの音と、麺を啜る音だけが響く店内。
見ず知らずの他人が、背中合わせで同じ味を楽しんでいる。
気取らない成羽の日常に、ふわりと混ぜてもらったような、そんな穏やかな幸せがそこにはありました。

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