岡山市東区西大寺中の町並みを走ってきました。
東区の中でも開発が進む西大寺地区ですが、岡山牛窓線から一本中に入ると、昔ながらの町並みが広がります。
やや道幅も狭かったりで車で行く際は注意が必要な点もありますが、街歩きが好きな人にお勧めです。
走り始めは松風堂周辺。
このブログでも過去に紹介した事のある笹の派せんべいで有名なお店です。
他ににゃつめサンドもブログに登場しています。
正確には夏目サンドと書いてにゃつめサンドと読みます。
このお菓子は本当に気に入っていて、この記事後も何度か購入しました。
営業していなお店も多いですが、レトロな店舗跡が多く見られます。
看板類も古い物が多いので、街並みだけではなく看板とか昭和レトロな感じが好きな人にもお勧めです。
この辺りが西大寺観音院の門前町として栄えてきた地区で、西大寺市時代の旧市街地だったようです。
現在の西大寺の開発はどちらかと言うと益野町など西部の方が進んでいます。この辺りはやや寂れた感じが否めません。
岡山市には市内を走る岡山環状道路の計画もありますし、市街地で進むマンションラッシュの余波で戸建ての需要がこの辺りに流れてくる可能性もあります。
今後どのように変化していくかは分かりませんので、興味がある人はお早めに。
尚、この辺りは地名がややこしくて、今回の走行動画の辺りが「西大寺中」。西隣が「西大寺中野本町」、そして南西に「西大寺中野」と似た地名が続きます。ナビに入れる際はお間違いのないように。