倉敷市の児島唐琴町の住宅地の辺りを散策していると、こんな風景に出会いました。
ガレージ式の駐車場です。
昔はこういうタイプの駐車場が多く見られました。
恐らく車が現在よりも高級品だった事や、当時の塗装が弱くてなるべく日光に当てない方が良い…そのような事情があったのでしょう。
倉庫も兼ねるので、使わなくなった子供の自転車、三輪車などが放置されていたりするのも定番でした。
インターネットで検索すると、余り乗る頻度が多くない方だと、日が当たらないデメリットで例えば雨水がなかなか消えずに錆の原因になったり…という事もあるようです。
駐車場への出入り口の扉もなかなか味がありました。
なんとなくコンロ回りで見たような素材です(笑)
とりあえず扉の体裁を整えたような作りでした。