倉敷市児島小川町の珈琲蔵に行ってきました。
前回が相当久し振りでしたが、今回は余り間を置かずの再訪です。

目的があったのです。

ジョルジュの月世界旅行です。
店内には多くの本がおいてあって自由に読めるのですが、これを読みかけにしていました。

月世界旅行はタイトル通り月への旅行を描いた作品です。
原作は1865年なので、月への移動手段などは無理がある部分もあります。
ただし後年の技術に繋がる部分もあるそうで、再評価の向きもあるようです。

しかし融資を募ってロケットを作るなど、リアルな描写です。
ネタバレになるので詳細は避けますが、中で語られている事も当時の月に関する研究に基づくものなのだそうです。

どうよ、珈琲、本、日光!
最強の布陣だぜ!

今回で月世界旅行は読破。
子供の頃に学校の図書館で読んで以来ぶりです。

本はまだまだたっぷり有ります。
次は何を読みましょう。




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