久し振りに倉敷市の珈琲蔵に行ってきました。
以前に珈琲蔵の閉店についての記事を書いていますが、その後も不定期ながら営業を続けています。
マスターの作詞の仕事の兼ね合いで急遽お休みになる事もありますが、現在では通常営業に近い日数の営業日になっています。
という事でコーヒー。
珈琲蔵のコーヒーは倉敷、児島界隈で飲める中では最高クラスに美味しいです。
というか、珈琲蔵が通常営業を終えてからこれだけのコーヒーを飲めるお店がなかなか見つからなくて、本当に困ってしまいました。
そうこうしている内に当の珈琲蔵が復活するのですから、なんともラッキーです。
マスターはあくまでも作詞の仕事を軸に置きながらの営業としていますが、今回のカップなどは閉店後に購入したもので、喫茶店営業もついでという訳ではない熱意を感じられます。
この日は他のお客さんもおられず、マスターのお母さんと三人で昭和歌謡についての談義をしたり、のんびりとした時間を過ごせました。
今、YouTubeなどを見ると若い子たちが平成期の歌手を聞いて「今の歌手よりいい!」なんて盛り上がってくれているようですが、私たちの世代でもその辺りは同じで、昭和の歌謡曲などを聞いては今の歌手よりも良いなーとか、そんな事を語らっていたものです。
いつの時代も少し懐かしい物に惹かれるものなのかもしれませんね。