岡山市南区藤田の藤田神社に参拝してきました。
ブログ記事は10月5日の予約投稿ですが、訪問日は真夏の8月です。
水が蒸発してしまうからか、手水には蓋がしてありました。
観光地並みに参拝者が多いような寺社では水を出しっぱなしにするところもありますが、藤田神社のように地元の方だけが参拝するような場所だと夏場のお水の問題はありますね。
最近はセンサーで人が近づいたら水を出したり、単純に水道にして参拝者が操作するという場所も増えています。
藤田神社もそのような形に変化していくのでしょうか。
元々は児島湾干拓の成功を祈願して作られた児島湾神社です。
工事完了後に藤田神社に改称しました。
神社内には児島湾干拓工事を成し遂げた藤田傳三郎の顕彰碑があります。
名前を冠した傳三郎祭りも開催されています。
よく言われる事ですが、本当にこの辺りでは子供たちでも藤田傳三郎の事を知っています。
世の中には色々な功績があると思いますが、こうして何世代にもわたって敬われ続ける仕事を成し遂げるというのは凄いなと思います。
関連リンク:藤田神社(岡山の街角から)