高梁市の郷土資料館はなんと館内の写真撮影可という太っ腹な施設です。
そこでブログで昭和レトロな展示物をいくつかご紹介していきます。
左側が大空魔竜ガイキングというテレビアニメです。
2005年にガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYUという名前で一部の設定を引き継いだ新作が作られましたが、これはオリジナルの方の作品です。
放送期間は1976~1977年です。
右側はBIG-1物語 王貞治という、読売巨人軍の現役選手だった王貞治さんのドキュメンタリー映画です。
放映されたのは1977年で、この年に達成した本塁打の世界新記録となる756号を記念して作成されました。
先ほどの男の子向けの雰囲気から一転、女の子向けの雰囲気ですね。
まず左側はアンデルセン物語。
検索してみると、アンデルセン物語は劇場版とテレビアニメ版がある様子。
箱にテレビ映画とあるので1971年にテレビで放送されていたアンデルセン物語ではないかと思います。
テレビアニメの方だと制作は虫プロダクションですが、イラストの雰囲気的にもそちらのように思いました。
そして右側。
これは全く分からなくて、Twitterで尋ねてみました。
すると細川智栄子さん、牧 美也子さんのお名前が挙がってきました。
更に画像検索で同じものを発見して下さる猛者まで登場し、細川智栄子さんの作品である事が確認できました。
具体的なキャラクターも判ればと思って調べていたのですが、もしかすると特定の何かの作品という訳ではなく、可愛らしいイラストを描いていただけなのかもしれません。
これも一応Twitterで尋ねてみたのですが、私が思っていた方で正解でした。
まず左側の女性がキャンディーズで活躍後、女優として数多くの作品に出演された田中好子さんです。
そして右側はピンクレディで一世を風靡したミーさんです。
田中好子さんは55歳でお亡くなりになられましたが、どちらもお年を召されても余り変わらないですね。
個人的に懐かしいなと思ったのは、ミーさんのかぶっている帽子です。
昔はイニシャルの入った帽子やシャツなどを着用することがありましたね!
今では殆ど見なくなってしまいました。
余談ですが僕はユウイチという名前なので、子供の頃は読売ジャイアンツやヤクルトスワローズといったYの文字が入った帽子を愛用していました。
そしてちょっと雰囲気を変えて、ファッションです。
レトロな感じの丸メガネです。
現在でも定期的に丸メガネのブームは来るので、逆にオシャレに見えますね。
テンプルが細いですね。
長時間の着用だと耳の後ろが痛くなりそう。
でも今、このまま着用してもアリですね!
リンク:高梁市郷土資料館について(岡山の街角から)