【津山市】デイサービスセンター・ゆうぜんの跡地を見てきた

津山市の沼遺跡を散策した後、津山市の斎神社に立ち寄ろうと進んでいると近くにデイサービスの建物がありました。
興味深いフェンスがあったので紹介します。


画像の左端の方にあるフェンスですが、「忍び」がついています。
これは外からの侵入を阻むための物です。
その下の辺りの道は下り坂になっており、擁壁がある場所だけにつけられています。
フェンス側からの侵入は出来そうにありませんが、普通に正面突破してこられそうな…。

施設内の人の脱走を防ぐ…というより、柵を乗り越えて下り坂の方に強く落ちてしまう事を防ぐためだったのでしょう。
立地からこういう施設を付ける必要があったのでしょう。

心霊スポットの本などをよく読んでいるので、この形を見ると自殺防止柵を思い出してしまい、微妙にゾッとしてしまいます。まぁ世間一般の大抵の人はそうは思わないのでしょうが。


ところで、施設が閉まっていたので今日は休日なんだろうな…と思っていたのですが、斎神社へのお参りを終えてそのまま市街地方面に歩いている途中で、このような風景を見かけました。
ここはゆうぜんの駐車場で、少し距離があるので恐らく従業員用なのでしょう。

それにしても草が猛烈に茂っていて看板を覆いつくしてしまいそうになっています。

これはおかしいなと思って、Googleで検索してみたところ閉業していました。

運営会社は大幸という会社ですが、本社所在地はこちらの建物に設置されています。
なので会社ごと倒れているのでしょう。

時期を探るために見ていると、SNSは2022年8月に停止しています。公式サイトはInternet Archiveで2022年10月のアーカイブが最後になっています。
3年前の秋ごろで閉鎖になったとみて間違いなさそうです。
公式サイトのアーカイブに閉鎖に関する話題は無く、最後のお知らせは内覧会の成功を伝えるものでした。時期的に新型コロナウィルスがようやく収まり始めていた頃ですが、そこまでで体力が尽きて倒れてしまう企業も少なくありませんでした。そうした企業の一つだったのでしょう。
地域の光景から垣間見える、ひとつの企業の栄枯盛衰の記録です。




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