【新見市】レトロな土井橋と、読めない病院の看板

新見市西方を散策しているとコメリのすぐそばにレトロな橋がありました。
名前は「土井橋」とあります。

小さな橋ですが、一応ここは県道378号です。

非常に短い県道で、橋の付近が終点で、始点は北にある鼓橋交差点の約1.2㎞しかありません。


古めかしい橋です。
橋の名前にある土井は下を流れる川の名前で、高梁川の支流です。

コメリのすぐ西側の県道8号に新土井橋が架かっています。
大学が近く、学生向けマンションや下宿でもあるのか、わりと若い人の交通が多かったです。
カメラを持った不審者は若者がいる時は気をつけないと、地域アプリに通報されていたりしますので笑

それとこの橋の対岸側の建物に、興味深い看板がありました。


殆ど白化して内容が見えませんが、「診療科」という文字だけがかろうじて読めます。
この建物自体は倉庫のような小さな建物で、その奥にある母屋の建物の方は以前にレトロな看板があるとして紹介した事がある商店跡の建物です。

なので近くにある病院の看板を道からよく見えるこの場所に掲げている(いた?)のでしょう。

多少の白化なら、このブログで何度か披露したマルフクの看板のようにコントラストをいじって文字の輪郭を浮き上がらせることが出来るのですが、残念ながらフォトレタッチでも診療科の文字以外は分かりませんでした。厳密に言うと「診療科目」と書いてあったのは判ったのですが、これではノーヒントです。
ストリートビューで2014年まで遡る事が出来ましたが、それでも結果は変わらずでした。
何か情報をご存じの方がいれば教えてくださいませ。




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