ホイール付きタイヤを窃盗 男逮捕 津山署 「覚えがない」と容疑否認(https://www.sanyonews.jp/article/1679609)
津山署は13日、窃盗の疑いで津山市、自称森林作業員の男(35)を逮捕した。
逮捕容疑は2月10~11日、同市の男性会社員(56)方で、アルミホイール付きタイヤ4本(計12万円相当)、6~11日、同市の男性美容師(60)方で、同タイヤ4本など(計6万1500円相当)を盗んだ疑い。「身に覚えがない」と容疑を否認している。
山陽新聞を読んでいると窃盗のニュースがありました。
津山市の男性がホイール、タイヤの窃盗容疑で逮捕されたという内容です。
このブログを書いている時点で否認されているので、そこに関しては深堀しません。
興味深いのはタイヤ、ホイールが被害にあった理由です。
再び山陽新聞の記事を一部引用します。
いずれも冬用タイヤに付け替えて軒下に保管していたタイヤ
あー、なるほどなぁと思いました。
岡山県南部ではノーマルタイヤのままで越冬する人が多く、この感覚がありませんでした。
雪が多い地域では「敷地のどこかにタイヤ、ホイールがある」という事なんですね。
大きな車になればタイヤも大きく、高価なものになるので目をつけておいて冬になったら盗み出すのでしょう。
止まっている車を見て、冬と夏でホイールが変わっていれば前者の被害者のようにホイール付きで保管している筈なので、更にねらい目という事になるのかもしれません。
雪国ならではの窃盗だなぁと興味深く読みました。
もちろん県南部でも雪が少ないとは言っても、全く降らないわけではありませんし、十数年に一度くらいは雪が積もることもあります。
雪が降る所は大変だなぁと胡坐をかかずに、スタットレスや最近人気のオールシーズンタイヤなど、雪が降っても大丈夫なように構えておかなければなりませんね。