新見市西方の山上大権現をお参りしに移動していると、途中で大きな木の下に石柱があるのが見えました。
こちら。手前のは電柱、その左奥にあるのが石柱です。

木が茂りすぎていて危うく見落としそうになりました。
その奥には祠があるようです。


こちらです。
反対側からだと全く見えないので、以前にバイクで訪れた際は完全に見落としていました。
やはり徒歩は強いですね。

しかし…、結局のところこれが何なのかは分かりませんでした。
地元の方がいれば尋ねて見たかったのですが、残念ながらこの時は人の姿が見当たらず…。

木の下にある祠なので、一般的なところだと地区の守り神であったり、木自体がご神木のように見られていたりといったところでしょうか。
校舎に関しては正直それほど大きな木ではないですし、西方なので山際に行けばもっと立派な木が幾つもあります。
なので地区の守り神が正解でしょうか。この大きさの祠になると、市史などで情報が得られる事がほぼありません。地区の歴史の本でも出ていれば見つかるかもしれませんが…。山上大権現には定期的にお参りしているので、また地元の方とお話しできたら確認してみましょう。

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