新見市のあちこちで見られる中世の女性のイラスト。
このブログやサイトでも紹介した事がある「たまがき」です。
詳細はこちらの記事辺りをご覧ください。
新見市西方にはたまがき碑という石碑もあります。
たまがきの兄は惣追捕使の福本刑部丞と伝えられており、この辺りがその生家=たまがきの生家であった事から西方に石碑が設置されました。
線路沿いの静かな場所に石碑はあります。
細い道ですが車も通れます。ただし行き違いは不可能な上に、たまがき碑周辺に一時的でも停車できる場所はありません。近くで停められる場所を確保してから徒歩で来ましょう。
隣にある案内看板には西方のかつての風景について解説されていますが、残念ながら余りたまがきについての解説はありません。
ここまで見に来る人なら、事前にたまがきの知識をインプットしているだろうという事なのかもしれません。
もう少し細かい説明があっても良いかな?と思ったりしました。
ここから徒歩少しで、サイトでも紹介している山上大権現があります。この日も足を伸ばして参拝して帰りました。
関連リンク:山上大権現