児島下の町の辺りを散策していると、住宅が立ち並ぶ団地の中に公園がありました。
倉敷が財政的に余裕がある為か、市内の住宅地のあちこちに公園がありますが、ここはよそとは雰囲気が違っていました。
始めてくるだけですが、一目見るだけで人の気配がない事が分かります。
さび付いた遊具に、ボーボーというわけではないものの人が訪れる事が少ない事を物語る雑草。
訪問した辺りは昔ながらの住宅が多いので、こういう公園で遊ぶ年代が少なくなっているのかもしれません。
恐らく安全面を危惧した市役所側が行ったのでしょうが、ブランコは遊べないように上に巻き付けていました。
この錆び具合を見て遊ぼうと思う人もいないでしょうが…、芸術的なまでの錆び具合です。
今どきの子はブランコで靴を飛ばしたりしないのでしょうか。
ふむ。
滑り台の滑る部分って錆びるんだ…。
そんな事を思いました。
子供の体重でも壊れてしまいそうな雰囲気です。
個人的にはこの滑り台も上がれないようにした方が良いのではないかと思いました。