【津山市】津山事件、都井睦雄の生家跡:残されたストリートビューと歴史の皮肉

津山事件の犯人である都井睦雄の生家は、津山市倉見にありました。この家は2015年に取り壊されましたが、Googleストリートビューには、取り壊し前の2014年時点の画像が残されています。

本来、睦雄はこの家の跡継ぎとなるはずでした。しかし、彼がまだ幼少だったため、跡継ぎは祖父の弟の血筋に移ったと言われています。睦雄の両親が相次いで結核で亡くなったことから、その血筋が嫌われたという説も存在します。

 

凄いお屋敷とまでは言いませんが、なかなか立派な建物です。事件当時の報道では中流以上と表現されており、裕福な家だったことが分かります。

肺病の家系でなければ都井睦雄がその裕福な家の跡継ぎに収まっていたわけです。
ただし都井家全体の財産から見れば少ない額ではあったものの、睦雄一家は田畑や森林を相続しており、生活に困窮することはなかったとされています。
事件の際に用いられた凶器や、練習のために用いられた銃弾、そして一度は警察に没収された武器類などはその田畑を担保にお金を調達しています。睦夫が練習に使った銃弾は高価なものだったようで、後からそれを回収して再利用するような人もいたといいます。
また睦雄が幼い時期には祖母が財産を管理しており、貝尾の家を購入した原資にもなっています。こうした事実はそれだけの事が出来るだけの資産を貰っていたという証左といって差し支えないでしょう。

この生家跡に残されたストリートビューの画像は、悲劇的な事件の舞台となった場所の姿を今に伝える貴重な記録です。

 

津山事件の概要はこちら
https://www.okayamania.com/colum/tsuyamajiken/1.htm




こちらもお勧め  リニューアルした生協荘内店に行ってきたよ!

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください