以前から児島小川の小田川沿いの道を通るたびに立派だと感じていた歩道橋があります。

今は塗装の状態がアレですが、2011年のストリートビューでは真新しい雰囲気だった頃が残されています。

そろそろ塗装がやりなおされるのではないでしょうか。
訪問は2022年12月です。塗装さえ刷新されれば再び当時のような真新しい雰囲気を取り戻せそうです。

橋の端です。
大きい理由は御覧の通りで、自転車も通れるようになっています。

この歩道橋はかつての下津井電鉄の線路跡で、踏切のあった場所です。
下津井電鉄は1990年まで運行していた鉄道路線ですが、この区間はそれ以前の1972年に廃止されています。

上はこのような感じ。
こちらも塗装が落ちてきていて、非常にバイオハザードな雰囲気が漂っています。

上から見る児島小川の風景。
写真のタイミングはたまたま車が少ないですが、交通量はわりと多い道です。
コンビニなどのお店や飲食店も点在しています。

線路跡は自転車・歩行者用道路として整備されているので、ウォーキングにちょうどいい道です。
1990年に廃止になった区間が「風の道」で、こちらは「花の風あいさつロード」と名付けられています。




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