備前市三石を散策していると、こんな広告ステッカーがありました。

読む、いま。読む、先。読む、ほんとう。

見た時になんとなく平姓初期頃のコピーライターの隆盛期を思い出しましたが、これはそんなに古いものではないようです。

ネットで検索すると2005年頃がヒットします。
「読む、ほんとう。」がちょっと意味深な気がしました。
2005年頃と言えばネットの普及していた時期。当時はまだ新しい技術であるインターネットに対する人々のネットリテラシーも成熟しておらず、ネットに書いてあることが安易に信じられてしまうような傾向がありました。

そんな中で、「ほんとう。」は従来のメディアである新聞社としての意地や焦燥感も現れているのかなと思いました。

ちなみにイラストはジブリ。
気合入ってますね!




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