瀬戸内市を散策していると、変わった形の倉庫のようなものがありました。
カタツムリみたいだ…と思いながら近づいてみると、倉庫ではなく車でした。
鉄板のような物が巻き付けてあります。
かなり古い車のようなので雨漏り対策でしょうか。
最初に車だと思わなかったのは大きさのためです。
これはスバルのサンバーの3代目モデルですが、その中でも前期型です。
前期型は軽自動車の古い規格で360ccモデルなので、現在の軽自動車よりも随分と小柄なのです。
車内はこんな感じです。
軽自動車の商用モデルは意外と昔と今も大きく変わりませんね。
OKステッカーがありました。
これは昔の車に貼られていたもので、自動車会社が出荷前検査を行った事を証明する品質保証のような印だそうです。
まだそういうチェックが当たり前には行われていなかった時代だったのですね。