高梁市成羽美術館で始まった千住 博さんの展示を見てきました。
いい天気だったので、入る前に安藤忠雄さんによる建物を楽しみます。
千住 博さんと言えばウォーターフォール。
滝のイラストが有名です。
抽象絵画のようなリアルなような独特の滝の絵です。
今回の展示でもウォーターフォールはふんだんに紹介されています。
なんと写真が撮れるコーナーが用意されていたので、ご紹介します。
四季の滝です。
写真では伝わりづらいと思いますが、実際は物凄い迫力でした。
このコーナーは照明は作品に向けたものだけになっていて、薄暗い空間です。
ライトアップが滝の始まり、終わりをキャンバスの外にまで広げているようで感動しました。
お土産コーナーで滝と他のイラストの絵葉書も買いました。
絵画の絵葉書を部屋に貼るのが好きで、成羽美術館で普段の展示である児島虎次郎作品も多く持っています。
気分でラインナップを変えてみると、部屋の手軽な模様替えになってお勧めです。
そしてもう一つ。
滝のクリアフォルダです。
これは失敗しました。勿体なくて使えません(笑)
成羽美術館での「美の世界を拓く 千住 博」展は2021年7月24日までです。
詳しくは公式サイトまで。