2022年初の高梁市成羽美術館です。
月曜日に動くことが多かったので、美術館が久しぶりになってしまいました。

2022年4月時点での展示は「児島虎次郎の古代エジプト蒐集記」です。
児島虎次郎が収集した美術品の中にはエジプトのものも多く含まれており、今回はそこにフィーチャーしたものです。
当初はエジプトの美術品に余り興味を抱かなかったそうです。それがいつの間にか魅せられていたのです。
もしかすると、見学を終える頃には我々もエジプトの美術がより好きになっているかも知れません。

さて今回の展示も何箇所かで写真撮影が許可されています。
まずは再現された邸宅の「無為堂」。

エキゾチックな雰囲気だと思ったら、エジプト美術の影響を受けていたのですね。
再現されているのは手前までで奥の空間は写真です。

そして虎次郎とスフィンクス。

別角度も。

ちなみに二枚目の写真は右奥の方にいるのが虎次郎のようです。

それからイラストも撮影可で、神様もいけます。

…ここまで見た方はお察しかと思いますが、虎次郎が収集した美術品は対象外です。
ちょっと残念ですが、それだけ貴重なコレクションということでしょう。

しかしエジプトの美術品というのは非常に細かく作られていて、見ていて全く飽きませんでした。
催してきたので、いつものトイレに立ち寄って帰りました。




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