雪不足深刻、岡山県北のスキー場 作州5施設 「開店休業」状態続く(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00010004-sanyo-l33)
2020年の岡山の冬は温かい!
それを喜ぶ方も多い一方で、悲鳴を上げているのがスキー場です。
>県内最大級の恩原高原スキー場(岡山県鏡野町上斎原)など作州地域の5施設は3連休初日の11日、積雪がほぼゼロで、いずれも今季は一度も営業できていない。
今季一度も営業できてないとはなかなかの状況です。
恩原スキー場の営業の基準となる積雪量は30cmですが、まだ10ccmが最大とのことです。
人工造雪機を備えるいぶきの里スキー場でさえも一部のオープンに留まっています。
スキーやスノーボード愛好者の方には厳しい冬になっていますね。
温暖化の影響なのかどうかも気になる所ですが、まだ暫くはスキー場を営業できるほどの積雪を期待できる冷え込みはなさそうとのことです。
ちょうど先日、長野オリンピックの競技会場にもなった長野市の飯綱高原スキー場の閉鎖が決まりました。
経営難によるものですが、その原因の一端として温暖化による雪不足で営業期間が短縮されていた事が挙げられています。
スキーは県北部の大きな観光資源です。
これは今後、もっと難しい問題になっていくのかも知れませんね。