スキー場 予定より早く営業終了(https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200308/4020004889.html)
2020年3月8日、新見市のいぶきの里が予定より2週間早くスキーの営業を終了しました。
これで2019年度の岡山県のスキー場は終了となります。
今シーズンは暖冬の影響で深刻な雪不足に悩まされ、人工造雪機を持ついぶきの里以外は営業すらままならない状況が続きました。
ようやく冷え込んできて雪が降り出した頃には新型コロナウィルスの問題が顕著化し、団体客のキャンセルなどで集客面での苦戦が続きました。
ここまでで既に人工造雪機の経費が例年の二倍に及んでいることから、前倒しの終了を決めたそうです。
地球温暖化の問題がウィンタースポーツへ与える影響については既に様々な研究・報告があります。
恐らく今年ほどではないにしても、暖冬の傾向は続くのでしょう。
それぞれのスキー場にとって、難しい問題だと思います。