少し前にサイトの資料として「最新日本の心霊恐怖スポット100」という、全国の心霊スポットを紹介する本を購入しました。
2003年出版の本でで、ちょうどネットが普及し始める時期です。あの頃、どんな心霊スポットが関心を集めていたのか見てみましょう。
今回も中部地方から、静岡県の怪談を見ていきたいと思います。
事故で死んだ人の未練が残り、大事故があいつぐ魔のカーブ(静岡県伊東市)
国道153号で魔のカーブと呼ばれる一角についての記事です。
毎年のように大事故が起こるそうですが、道自体は四車線で広く、歩道もきちんと整備されていて事故が起こるような場所ではない…と、紹介者は語ります。
では実際のカーブを確認してみましょう。
写真が掲載されていたので見つけるのは簡単でした。道の駅伊東マリンタウン前の道です。
この本の写真だと周囲はマリンタウンの建物くらいしか商業施設は見えませんが、現在のマップで確認するとドンキ、はま寿司、少し離れてしまむら…と、かなりお店が充実しています。
事故が多発するほか、夜中に海岸を歩くスーツ姿の男性、ヘッドライトもつけずにカーブに突っ込んでいき、ぶつかりそうになるとフッと消える車…等も目撃されています。
そんなに危なそうな道ではないのに事故が続いたのは、運転手がこういう幻を見て気を取られてしまった結果かもしれませんね。
しかし現在、135号と魔のカーブ、伊東氏などのキーワードで検索してもスポットとしては名前が挙がってきません。お店が増えて、夜の時間帯でも人の行き来が出来て車も注意するようになり、そもそも
で事故が起こるような無茶な運転をしなくなった…という事ではないかと思います。
という文章を書いている今、このキーワードで引っかかったニュースは国道135号での死亡事故でしたが…。(※事故現場は場所ではありません)
世をはかなんで自殺した「唐人お吉」の心霊写真(静岡県下田市)
唐人お吉の呼び名で知られる斎藤きちに関する話題。
晩年は体を壊し、経済的にも困窮し下田川に身を投じて亡くなったと伝えられています。
遺体の引き取り手がなかったところを下田市の宝福寺が引き取って埋葬したました。その墓が後に下田市の観光資源の一つになるのですから、皮肉な話ですが…。
お吉記念館の資料の中にあるお吉の墓が心霊写真だとされています。なんでも人の顔が写っているのだとか…。
実はお吉記念館は内部をストリートビューで確認できるのですが、見られる範囲ではお吉の墓の写真らしいものは来歴のコーナーに貼られている小さな写真だけでした。
ストリートビューの画質ではさすがにこれが当該の写真か確認できません。そもそもお吉の墓の写真なのかも分かりづらいです。
なぜ館内に大きな写真がないのかというと、別に写真を展示しなくても、お吉記念館と同じ敷地にお吉の墓があるのです。
こちらもストリートビューで見られます。
ストリートビューには幽霊は写っていないようです。
ネット検索した限りでは記念館の写真に心霊写真が…という話題はありません。そもそも本が古いので、過去にあっても既に展示が変わっている可能性もあります。
しかし墓で写真を撮ると写ることがあるらしい…という噂は今も残っているようです。
下田を訪れる際は…、真偽を確かめてみてはどうでしょうか。
骨折したのは、写真に写った霊の悪戯なのか⁉(静岡県静岡市)
静岡市の竜爪山へ遠足へ行った小学校の話し。
そこで記念写真を撮ったところ、一人の女子生徒の頭にとても大きな髪の毛…かつらのようなものがかぶさるように写っていたというのです。
誰かの悪戯かと思ったものの、そんな事をした生徒もおらず、みんなで不思議がっていたそうです。
後にその女の子は腕を骨折してしまい、更に突然引っ越してしまい、行方が分からなくなったそうです。
…あんまり怖くないような。
ただ昔から、心霊写真は悪いことが起こる前触れであったり、先祖の霊などがそれを知らせようとして起こる現象という見方はありましたね。
なので女子生徒の頭にかつら?をかぶせるようにしたのが、腕の骨折をなんとか知らせようとした前兆だったのかもしれません。
さすがに遠回しすぎて分からないような気がします。
…と、長くなってきたので今回はここまで。静岡は今回で終わり、次は長野県からになります。
また徐々に追加していきましょう。お付き合頂ければ幸いです。
この本の他のスポットについてはタグの「最新日本の心霊恐怖スポット100」をご確認下さい。
