先日、かなり久しぶりに高梁市有漢地域に行ってきました。
2004年に高梁市と合併して消滅した旧有漢町を区域とする地域です。
合併直後は旧町役場の建物をそのまま地域局として引き継いでいましたが、2005年に新しい建物が完成。こちらに移されています。

超オシャレ。
有漢町といえばレトロな街並みのイメージがありますが、それを一変させるようなきれいな建物です。
2005年築なのでもう20年は経過していますが、ここ数年で出来たといわれても信じてしまいそうなきれいな建物です。
ちなみに旧町役場も訪問予定に入れていましたが、残念ながら建物が取り壊されていて空き地しか見られませんでした。
それも近いうちに記事にします。(なんでも記事にします。)

建物を駐車場側から撮るとこのような感じです。
なだらかな曲線が美しい。
この記事を書いている時期、ちょうど大阪で万博が開催されています。そこのパビリオンにありそうな建物だと感じたのを覚えています。
機能性という点ではどうなのか分かりませんが、地域局や人口減少の進む町村などならこういう役場もありかなと思います。

ご案内。
興味がある方は拡大してみてください。
建物は一つの大きな屋根でつながっているものの、大きくは二つに分かれています。
最初の画像にあったところが分岐になっており、左側は文化的な施設が入居するゾーンで、図書室やホール、展示室になっています。
貸し研修室なども入っていて文化センターっぽい感じ。
図書室は市内でいえば他に備中、川上、成羽の旧自治体に設置されています。有漢町の規模は備中、川上以上で成羽より少し少ないかな?くらいの規模でした。
郷土資料は豊富にあり、現地調査の際には重宝する蔵書が揃います。
右側がいわゆる支所の施設です。
中に「健康づくりの部屋」という場所があり、看護師らしき人が出入りしていました。健康診断でも行っているのでしょうか。

中はこのような感じです。ガラスが広くとられているので、日中でも非常に明るいです。
公共施設では省エネの為に日中の何もないときは電気を暗くしているところもありますが、ここなら省エネをしても十分に明るいです。
今後の公共施設はこのような感じで作られるのかもしれませんね。

こんな感じの机なども用意されていました。
冷暖房がきいた施設の中で勉強したりできるように整えているのかもしれません。
ちなみに図書室の方にもテーブルなどは用意されています。
ここのテーブルには風ぐるま姉妹提携の碑が置いてあります。
有漢町といえば有漢常山公園の巨大な石の風車ですが、その作者である「門脇おさむ」さんの作品を持つ高知県四万十町(旧大正町)、熊本県山鹿市(旧鹿本町)と姉妹都市の提携を結んでおり、その記念に設置されています。
オシャレな碑ですが、なんか小さいな…笑
といったところで有漢地域局の紹介でした。
有漢の人口が令和6年2月時点で1,830人です。現在は多くの自治体で平成の大合併の際に消滅した市町村の区域で市役所の支所、地域局といった施設が置かれています。しかし各地を回るにつけ、利用派の少なさに驚かされることもあります。なので今後は人口の面で人や施設を割いて設置する必要があるのか?という事も議論されるようになってくるのではないかと考えています。
それでもこのオシャレで素敵な建物が、いつまでも現役で頑張っていてほしいなと思いました。
