最上稲荷、題目岩と鬼子母神

最上稲荷の一乗寺に向かっていると、途中でこのような看板を見つけました。
題目岩と鬼子母神のセットがあるようです。


19世紀半ばに当時のご住職によるものだそうです。
アイキャッチに使っている画像のような、急な階段の先にあるようです。
この日はずいぶんと暑かったので、体力の浪費は避けたいなと思う反面、せっかくここまで来たのだから見てみたいという欲の方が勝ちました。

ちなみに下に書いてある八畳岩は以前に紹介したことがあります。

最上稲荷の八畳岩備前で数多くの寺院を創建したことで知られる報恩大師が孝、謙天皇の病気の快癒の為に祈願を行った地です。
無事に病気が快癒したことから、ここに寺院を建てる事になります。これが最上稲荷の起源になるので、八畳岩は始まりの地と言えます。

閑話休題。
題目岩に話を戻します。

こちらです。
足元が狭いので引きで写真が取れないので、画角が斜めになっていますがご了承ください。
左側の方が題目岩です。日蓮宗の寺院ではよく見かけるものなので、ご覧になった事がある方もおられると思います。
日蓮宗の題目である南無妙法蓮華経が刻まれている事から題目岩と呼ばれます。

そして右側が鬼子母神です。
鬼子母神といえば子供を抱いた様子が思い浮かびますが、こちらは普通の仏のように見えます。
それと風雨の影響なのか、若干薄いというか摩耗しているように見えます。

最上稲荷から一乗寺までの間には、こうした題目岩などが多くみられます。
最近では報道されることもなくなりましたが、酸性雨の問題もまだ残されています。将来的には題目岩なども消滅の危機と直面するのかもしれません。




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