少し古い話題になりますが、高梁市のパレットの奥様に教えてもらって備中町の平松カタクリ園にお邪魔してきました。
パレットのお客さんが運営している施設で、季節にはカタクリが咲き誇り、それを見学することが出来ます。
見た目はこのような感じで、危うく見落としそうになるような民家です。
山裾の家で、この家の庭から裏にかけての斜面でカタクリが見られます。
車は道幅が広くなっている辺りに駐車できます。

ここが入口です。見学料は基本的には無料ですが、募金箱が設置されていて任意でのカンパとなります。
完全に個人での運営になるので、無理のない範囲で思った金額をいれましょう。施設の方はこの辺りには着いてこられないので、思った金額で大丈夫です。ちなみに入れると手作りのパスケースを一つもらえます。
訪問時はシーズンギリギリといった時期だったので、訪問時にいたのは私だけでした。
よく注目して見るとローカルニュースなどでも取り上げられているので、オンシーズンにはもっと多くの見学者が見えられるのでしょう。

入口から見える辺りが庭になっており、ここでも多くの植物が見られます。
広々としてちょっとした果樹園のような趣です。
パレットの奥様や事前にチェックした口コミでは、ここの窯で焼いたピザなどの提供も行われていましたが、この日は特にそういった飲食に関する提供はありませんでした。
この後でパレットに立ち寄って話したところ、もしかすると提供自体をやめてしまったのかも。ともおっしゃれてていました。

肝心のカタクリはこのような感じで咲いています。
有名な群生地と比べると、やや密度は見劣りする部分もありますが、駐車場から降りて徒歩3分でこれだけ見られるのなら大満足です。
…ところでこの石碑は何なのでしょう。
お墓のように見えるのは気のせいでしょうか。
それはともかく、少しカタクリを楽しみましょう。

カタクリは、早春に咲くユリ科の多年草で、その繊細な見た目から「春の妖精」とも呼ばれます。下向きに反り返る紫色の花が特徴です。
恐らく名前を見て気になった方も折られると思いますが、デンプンが片栗粉の語源になっています。ただし、現在市販される片栗粉はジャガイモ由来です。
発芽から開花まで数年かかり、絶滅危惧種に指定されています。
貴重な植物なのですね。

花が完全にカールしています。
この状態が満開状態ということになるようで、ここから徐々に枯れ始めます。
前述の通り、時期がかなり進んでいたのでこの状態の花も多く見られました。

ということで20分ほど花を楽しんで帰りました。
何故か子供のおもちゃなどの雑貨の販売が行われており、なんとなくキョロちゃんを購入しました。
この日の思い出にバイクに取り付けています。キョロちゃんのついたGSR250を見かけたら、あぁ街角だなと思っていただければ幸いです。

