【吉備中央町】賀陽町時代から続く中国との交流、その象徴たる鐘があった

先日、別の記事で紹介した吉備中央町のロマン高原かよう総合会館。
この建物中を散策した際に鐘が展示されいました。


サイズ的には寺院などに置かれているものと比べると小ぶりですが、細かなつくりなどを見ていると手の込んだものであることが分かります。
現地に案内看板があり、その由来について記されていました。


日中の国交回復に尽力した岡崎嘉平太さんと、当時の中国の総理である周恩来総理さん。
それぞれの故郷である吉備中央町(旧賀陽町)と中国江蘇省淮安市淮安区では友好交流都市の関係を提携して交流を続けてきました。
そして旧賀陽町の町制施行40周年の祝いとして、この銅鐘が贈られたそうです。

二者の関係は合併により賀陽町が吉備中央町になった後も続います。

岡崎嘉平太さんについてはきびプラザにゆかりの品などを展示する記念館が作られています。
興味がある方は立ち寄ってみてくださいね。

関連リンク:きびプラザ




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