蛍の季節では全くない時期に訪れたお話しです。
倉敷市尾原地区を散策していると、川沿いに東屋があるのが見えたので見学してきました。
こちらです。
なかなかいい雰囲気です。
少し傷んできているので、気になる人は座るのにシートか何か用意した方が良いかもしれませんが、雰囲気は抜群に良いです。
で、この東屋はいったい何なのかというと、蛍を鑑賞する為に設置されたようです。
かつてこの辺りは蛍が群舞する鑑賞スポットだったそうです。
しかし川の椅子積みが壊れるなどした影響で水が汚れてしまい、蛍の数が減ってしまいました。
そこで再整備をして、その際に作られたのがこの看板のようです。本文の内容を読む限り、東屋もその時に休憩所として作られたようです。
2004年なので20年前。もう蛍の数は戻ったのでしょうか。
石積みは看板にある通りの形が保たれているようです。
そして綺麗な水が流れていました。蛍スポットを探している方、もしかすると穴場かもしれませんよ!ぜひ行ってみて下さいね。