岡山市東区可知を散策していると、会話らしい東屋のある公園を見かけました。
この辺りは公園が多く、更にどれも豪華です。住宅地として開発された時期が好景気だったのでしょうね。岡山市の財政も豊かだったのでしょう。
ちなみに名称は可知三丁目遊園地です。
公園の名称に遊園地を用いるのは岡山県では備前地域によく見られる習慣です。
岡山市の公式サイトを見ると公園と遊園地は申請書類が分けられています。それぞれの書類の書式は同じで、名称が公園と遊園地で異なるだけですが、市の中で何かしら定義があるのか、それとも単にそれぞれの名称で一応分けているだけなのか。
暇な時にでも調べてみましょう。
閑話休題。
遊園地は意外と広いです。
子供が遊んでいないのがもったいないくらいですが、遊具が滑り台だけではなかなか遊びに来る子供もいないのかもしれません。
昨今では老朽化などで遊具が撤去されるケースも見受けられます。もしかすると以前は他にもあったのが、現在残っているのはこれだけという事なのかもしれません。
ところで写真にもありますが、この公園には子供たちの永遠のあこがれのアレがあります。
土管!!
ドラえもんに出てきてジャイアンたちが腰かけているアレです。
漫画の中のあの場所は厳密には公園ではなく空き地ですが、現実的にはこういう感じで設置されている物なのでしょう。
私の住んでいる辺りには土管のある公園は無かったので、テンションが上がります。写真はありませんが、腰かけて見たりして大満足です。
皆様もぜひ可知三丁目遊園地で土管に座ってみて下さいね!