倉敷中央病院の辺りを散策していたので、久しぶりにレトロな建物を眺めてきました。
主な病院の施設は近代的な建物に置き換えられていますが、昔から残る建物もこのように見られます。
普段は車やバイクで通り過ぎるだけですが、じっくり見学するとやはり素晴らしい建物です。
こちらは病院の設立時から残る建物で、職員用に整備されている「美和保育園」です。
日本看護協会の調査によると看護師の離職理由のトップ3は妊娠・出産、結婚、子育てなのだとか。
こちらでは病院の職員向けらしく24時間で対応しているそう。こういう施設が整っていると、子育て世代の人も働きやすくなりますね。
現在の倉敷中央病院もレトロ風な雰囲気のある建物を作っていますが、統一しているのは屋根の色です。
時代を超えて統一されているのは素晴らしいですね。
病院がこれらの施設を大切に扱っているのは明白です。しかし倉敷市の中央市街地という立地から施設の増設などの為にでこれらの建物が撤去される日も来るのかも知れません。
気になっている人は早めに見ておいたほうが良いかも…?