先日、久し振りに真庭市に行ってきました。
幾つか寄りたい場所があったので行きは高速は使わずに下道から、約2時間15分くらいの行程です。
さすがにお腹がすいてきたので…と食事をする場所を探していると、ユニークなお店を見つけました。
なんとカメラ屋と喫茶店が同居したお店です。
これは面白いと思って入っていく、まずはカメラ屋があってその奥に喫茶店がありました。
レトロな感じの建物で、常連客と思われる客とお店の方が歓談しておられました。
席について、あるものが目につきました。
テーブル筐体のゲーム機です。
これは…!
以前に津山市のタイムでもゲームテーブルを見ましたが、それと比べても明らかに状態が良い!
注文を取りに来たお店の方に声を掛けて写真を撮らせてもらえないか尋ねると、なんと「使ってないけど、まだ動くから電源入れて撮ればいいが」との事。
じゃーん。
麻雀ゲームです。
電源を入れて画面が本来の明るさになるのに1分くらい待ちましたが、見事な状態です。
ゲーム専用のテーブルになっていたのか、天板には傷が殆どありません。
動画も撮影しました。
これはオープニングの動きです。
この後で私は麻雀のルールが分からないので、お店の奥様が実演して下さりました。
なんと速攻でロン(笑)
古いゲームだというのにコンピューターがよどみなく動くのが印象的でした。
このゲーム機を置くようになってからルールを覚えたとお話していましたが、なかなかの実力者のようです。
ちなみにゲーム機は2台あり、どうやら完全に稼働するのはこちらだけ。
もう1台の方は対戦モードが動かないようです。
奥様が上手いのはお客様の対戦相手をしていたからかもしれませんね。
食事はトーストとコーヒーを頂きました。
もっぱらコーヒーがメインのようで、食事はトーストのみですがホテルの食パンのようで美味しいです。
私が玉野から来たと話すと、お店のご主人は昔下津井に親戚がおられたそうで、夏休みの旅行で行ったという70年前の下津井の事を沢山教えてくれました。
場所は久世エスパスセンター(旧遷喬尋常小学校校舎のある施設)のすぐ隣です。
ゲーム機はもちろん、お二人とも気さくで素敵な方なのでぜひ行ってみて下さいね!