備前市吉永町の市街地周辺を散策していると、懐かしいロゴが目に飛び込んできました。

こちら。

アンフィニ(ɛ̃fini)時代の看板です。
車種も当時物です。FDのRX-7の初期型がアンフィニRX-7という名称なのは、このアンフィニの店舗の専売車種だった為です。

アンフィニはマツダが販売店の5チャンネル化した中で生まれた販売店で、従来のマツダオート店から改称して誕生しました。

私は以前に同じ経緯で誕生したユーノス店のユーノスロードスター(=初代マツダロードスター)に乗っていましたが、とにかくマツダ色の排除が徹底されていました。
車のエンブレムはもちろん、説明書類にもほとんどマツダは見られませんでした。
ユーノスロードスターの場合はボンネットを開くとエンジンヘッドにマツダのロゴが有りましたが、本当にそれくらい徹底してマツダ車であることは表に出されていませんでした。

しかし販売店ごとの専売車種を増やす為に似たような新型車を乱発するなどした為に販売は低迷、販売店は統合することで整理され5チャンネル化は終了しました。




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