先日、新見市を訪れた際に少し時間が余ったので市役所に行ってきました。
…といっても平日ではないので、外から見るだけです。
これが新見市役所。
道を挟んで反対側に新しい建物も運用されているので、将来的にはこちらも新しい建物に移行するのか建て直されるのかするのでしょう。
役所などの建物が分散されるのは余り良くないとは聞くので、統合でしょうか。
どちらにしても今の内に建物を見ておきたかったのです。
そして注目は新見市民憲章。
にこにこと ほほえみ集う 人のまち
いにしえの 心とロマン 伝えよう
みらいへと 光れ振興 日本一
縦読みだ!!
まさかの市による公式な縦読み。
更に市民憲章の石碑の形、そしてイラストは千屋牛。
この辺りのこだわりにセンスを感じますね。
敷地内には他にも像があります。
こちらは母と子。
子供を遊ばせている母親の様子です。
こういう像もこれからの時代はお父さんも加わらないと異論が届いたりするようになるのかもしれませんね。
そして丸川松隠と山田方谷像。
山田方谷と言えば出身地で、更に財政再建などに努めた高梁市のイメージが強いですが、その素地となる教育を受けたのは新見藩です。
丸川松隠は新見藩の藩校で人材育成を手掛けており、その弟子の一人でした。
像はまさにその時の教育風景を再現しているようです。
山田方谷を大河ドラマ化を推進する為の運動が長く続けられています。
いつか実現すれば新見市もロケ地などに選ばれるかもしれませんね。
その時はこのブログ記事もきっと伸びる物と期待しておきましょう。