以前、ThinkPadを購入した話題をブログにアップしました。
中古で安く購入できたという事で、その時は泥タブで使っていたキーボードケースを転用して安く運用していました。
しかしこれが使ってみるとスペックの割にスムーズで、最近ではサイトの更新も専らこれで行っています。
そうなるとタッチパッドも欲しくなってきます。
そこでCooper Cases TOUCHPADというアイテムを購入してみました。
こちらです。
9~10.5インチまで対応のキーボード付きタブレットケースです。
価格は4,000円程度ですが、きちんとタッチパッドが付いています。
キーボードはマグネットで固定されていて取り外せますが、使っていると少しずれたりもします。
US配列のキーボードで、WINDOWS、iOS、android対応です。
小型ながらキーピッチは15㎜くらい、ファンクションキーも1~12まで独立しています。
ボタンで使用するOSに設定します。
今回はWINDOWS10でしか使っていないので、他のOSでの動作は確認していません。
キーボードの基本的なデザインはWINDOWSです。
接続方式はBluetoothで、バッテリーが無いからと言って有線接続で使う事は出来ません。
↑これがタッチパッド部分です。
見た目では判りませんが、下半分がタッチパッド兼用でカチッと押下出来るボタンにもなっています。
左半分が左クリック、右半分が右クリックです。
このタッチパッドは微妙に癖があって、お世辞にも使いやすいとは言えません。
私はタッチパッドを使う時に、マウスのように左ボタンに指を置いたまま操作する癖があります。
しかし左ボタンの上もタッチパッドとして反応します。
なので完全にタッチパッドから指を離しておかないと、画面がズームされたりオフにしている筈のWin10の拡大鏡が起動する等の想定外の動作が起こります。
とりあえずタッチパッド上には指を一本しか置かないように気を付けましょう。
どうしても親しめない場合はタッチパッドをオフにするボタンもあります。
手帳型のケースです。
特にこれと言って特徴はありません。
裏。
スタンドが付いています。
この足の部分はマグネットで留めてあるので、持ち運び時にブラブラするような事はありません。
ただこのスタンドが、僕の好みからするとやや倒れ気味です。
ここまで傾きます。
角度を変えられないわけではないのですが、安定性を考えるとスタンドをきちんと伸ばして方が良いのでしょう。
カメラを使うと、下からの映像になってしまうのが気になります。
固定は四つ角にストッパーが付いています。
固定は強力で安定しますが、逆に取り外すのが億劫になりそうです。
このパーツがスライドして9~10.5インチまで対応します。
電源ボタンは本体の右下です。
電源ボタン、接続ボタン。
スイッチ右側のふくらみが充電用のMicroUSBです。
上は電池、下のStatusはOS切替時などに点滅します…が、正直あまり使わないボタンです。
Bluetoothの接続は電源をONにしてFn+Cでペアリングモードに入ります。
ところで私は以前は有線のキーボードケースを使っていたので、Bluetooth対応機種に変更した為にUSBに空きが出来ました。
そこでテンキーを導入する事にしました。
iCleverというブランドの2.4GHzのワイヤレステンキーです。
受信機をUSBに付けます。
これは正直、見た目で選びました。
…というのもあるのですが、TABとESCキーがあるのでエクセルでも便利です。
WINDOWSの電卓ソフトの呼び出しもあるので、見た目よりは本格的なテンキーだと思います。
ただし「00」キーがない。
これは完全に見落としていました。
まぁ、指を倍動かせばいいだけです。
せっかくのタブレットなので、ちょっと遊び心もあって良い感じだなと思います。