JR倉敷駅員 遺失物の現金着服 1500円 「魔が差した」(https://www.sanyonews.jp/article/1031119?rct=syuyo)
2020年7月13日、JR西日本岡山支社は、倉敷駅の駅員(20)が遺失物として届けられた財布から現金1,500円を着服していた事を公表しました。
既に全額が戻されていること、額が少額であることから刑事訴訟は行わないません。
駅員さんは落とし物の財布の中から、小銭の1,500円を抜き出していました。
しかし遺失物のデーターベースに元の金額を入力していたようで、業務を引き継ぐ岡山忘れ物センターで金額が合わない為に事態が発覚しました。
駅員は魔が差したと話しているそうです。
タイトルを読んだときには、バレないように少額の抜き取りを繰り返していたのではないかと勘ぐっていました
しかしデータベースの入力をそのままにしてしまうなどの手慣れない感じは、本人の話の通り魔が差したのではないかと思います。
会社内での処分については未公表ですが、若い内の失敗はやり直しがきくので頑張って今後の業務に当たって欲しいです。
しかし財布が落ちていても、きちんと現金が入ったまま届けられる日本。
やっぱり良いものですね。