先日、玉野市玉を散歩していると懐かしいデザインの車を見かけました。
初代ミラです。
1980年から1985年まで発売されたダイハツの軽自動車です。
軽自動車にトールワゴンのブームが訪れるまで長くダイハツの主力車種として知られました。
ミラはデビュー時はサイドミラーがフェンダーミラーを採用していましたが、途中からドアミラーがオプション設定されました。
この車はドアミラーが採用されているので、1983年以降に発売された後期型です。
実はこの車は廃業したスズキの工場の片隅に放置されているものなのですが、荷物が詰め込まれている車内は別としてもなかなか綺麗な状態が保たれています。
自走できるような状態ではないのでしょうが、パーツ取りなどで欲しがるマニアは少なく無さそうです。