3月末までに新卒者の2人が内定を取り消し 伊原木知事、積極的な採用などを経済団体へ要請 岡山(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200525-00010001-ksbv-l33)
2020年5月25日、岡山県知事は経済団体に対し雇用の維持と積極的な採用を継続するよう協力を要請しました。
岡山県では新型コロナウィルスの影響で3月末までに2人の内定が取り消されている事が確認されています。
伊原木知事は解雇や急な内定取り消しをせずに雇用の安定を図るように求めた…との事ですが、個人的にはちょっと酷な言い方になりますが「それは仕方ない」と思っています。
厳しいところは倒産も視野に頑張っている状況で、人を減らさざるを得ないのも、内定を取り消さざるを得ないのも、仕方ないと思います。
内定取り消しは非常に大変なことですし、その内定の為に他の内定を断ってしまったという学生さんもいるでしょう。
ギリギリまでしてはいけないのは当然ですが、今を凌ぐ為にしなければならない対処も残念ながらあるはずです。
内定が取り消しになった学生さんには大変だとは思いますが、入ってから倒産されるよりはましだと思って頑張って欲しいです。
県知事は選考過程の一部をオンラインにして柔軟に採用活動をして欲しいとも語っています。
こういう時期だからこそ、厳しい企業に求めるよりも余力のある業界に求人を増やす事を求めた方が無難なのではないでしょうか。
…そういえば県知事は地元の老舗百貨店にコネクションがあるかと思うのですが…(笑)。