警察に自首して発覚 JA晴れの国岡山の男性職員、組合員の部会の通帳から現金156万円を横領(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00010005-ksbv-l33https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00010005-ksbv-l33)
2020年5月15日、JA晴れの国岡山の男性職員が、組合員の部会の通帳から現金を横領していた事が報じられました。
総額で156万円です。
実は内部調査などで発覚したわけではなく、男性が警察に自首をしたことで発覚しました。
横領が発覚したのは勝英広域営農経済センターです。
盗んだお金は借金の返済に充てたとの事です。
3~4月の出来事ということで、ちょうど農協が合併してJA晴れの国が発足した時期です。
良心の呵責に苛まされての自首かとも思いますが、意地の悪い見方をすれば新組織の発足に伴い部会の通帳の確認作業や、管理の仕方の変更などがあって発覚する前に…ということだったのかも知れません。
こういったニュースを見る度に、現金の管理を一人に任せてしまうのは危険なことだなと思います。
今回のように部会のような組織の中の組織だったり、小さな会社、団体ではありがちな事です。
複数人での管理は煩雑でも、こまめな残高の確認などは行った方が良いのでしょう。