玉野市がスポ財団元職員を告発 横領容疑、3880万円被害(https://www.sanyonews.jp/article/989907?rct=jiken_jiko)
2020年1月末に報じられた玉野市のスポーツ振興財団の定期預金が不正に解約されいていた県で、経理事務をしていた元職員の男性が告発されていた事が判りました。(※職員は財団が担っていた施設管理から外れた際に退職済み)
同時に玉野スポーツ振興財団も使途不明金になった3,880万円の変換を求める訴訟を起こしています。
こちらについては元職員は出廷も、答弁書の提出も行わなかったので即日結審しました。
新たな情報としては、元職員は不正を隠すために定期預金残高証明書の偽造を行っていたこと、そして退職後も玉野市教育委員会の依頼で財団の経理事務を続けていた事が判っています。
この元職員が入院することになり、その時にようやく通帳の目視が行われて事態が発覚しました。
処理を引き続きで同じ人間にお願いしたとは言え、一旦は財団から市の教育委員会に引き継いだという流れがある中で元職員が入院するまで通帳の確認が行われていなかったという事は…、ちょっとありえないことだなと思います。
こういう横領などが起こる時というのは、周囲もやはりナァナァになっていたり、管理がだれていたりするものです。
気をつけましょう。