高齢女性を搬送中の救急車が乗用車と衝突 付き添いの男性が軽傷 岡山市(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010003-ksbv-l33)
岡山市北区首部の国道53号の交差点で、高齢女性を搬送していた救急車と20代の女性が運転する乗用車が衝突する事故がありました。
現場はこちらです。
サイレンを鳴らしながら交差点に侵入してきた救急車に、青信号で交差点を通行しようとした乗用車が衝突したようです。
この場合、どちらが悪くなるのだろう?と思って調べてみたところ、やはり救急車が最優先されるので基本は乗用車と救急車の過失割合は8:2になるそうです。
更にここは見通しの良い交差点なので9:1、救急車が適切に減速したりしていれば10:0になる可能性もありそうです。
救急車が来ても止まらない車もたまにいますが、車内の音楽の音量を上げすぎていて聴こえていないとか、そのような事情でしょうか。
止まらないまでいかなくても、救急車へ対する反応が遅れがちな車も少なくありません。サイレンに気づいていないのかも知れませんね。
今回の事故の原因は判りませんが、音楽を楽しむにしても多少は外の音が聞こえる程度の音量にしておきましょう。