情報源: 農作業中死亡事故 岡山最多17人 17年、トラクター転落や横転(山陽新聞デジタル)
農林水産省の調査で2017年に農作業中の事故で亡くなられた方が、岡山県で17人いる事が判りました。
これは北海道と並ぶ全国ワーストの数字です。
※なお、農業就業人口は北海道と岡山では倍ほど異なります。
この原因として岡山県では農業従事者の高齢化を挙げています。
岡山県の農業従事者に占める65歳以上の割合は76%です。(※2015年調査)
これは全国平均よりも10%以上高い数値です。
岡山県では上記のような安全研修会も実施しています。
岡山県は三木行治県知事の時代の頃から工業県への転換を進めています。
農家の後継者が出てきづらくなって、高齢の方がずっと現役で作業を続けざるを得ない…そんな状況があるのかもしれませんね。