暖簾の町として人気の真庭市勝山町。
街並み保存地区ではお店に架かる様々な暖簾と、レトロな街並みを楽しむ人々であふれています。
私も暖簾を眺めたり、写真を撮ったりしていたのですが…。

何やら暖簾以外の物の方がやたらと目立つお店を発見しました。
あれやこれやと川柳が飾られています。
「一寸だけ 裏口開けて おく余裕」、「ゆとりない 生活だけど 愛がある」などの奥の深い作品もあれば、「チンという 音はレンジの 自己主張」、「納豆の 意図は大豆の 自己主張」など、よく分からない自己主張シリーズがあったりもします。
ネットで検索したところ川柳 双裕庵という建物で、個人が作成した川柳の作品を展示しているそうです。
先ほどよく分からないような作品もあると書きましたが、社会風刺が多い川柳のジャンルの中で、日常の出来事や思った何気ない事を作品としているのがこの川柳 双裕庵の特徴です。コミカルな感じはしますが、どちらかというと俳句に近いのかもしれませんね。
岡山で川柳といえば久米南町がよく知られています。

勝山の地にもかつて月に一度の会報を発行する川柳の団体がありました。
この川柳の家の主は、その会の最後の会長だった人物なのだそうです。会が活動を終えたのちも、こうして川柳の普及に努めているのですね。
