最近の記事

新見駅前でたまがきと祐清の像を見てきたよ!

読むのにかかる時間:37 秒ぐらい

2021年は久しぶりの新見でした。
この時の目的の一つが新見駅前のたまがきと祐清の像を撮影する事でした。

レトロな雰囲気の新見駅。
(関連リンク:新見駅-駅名になった地名の由来)

入り口のすぐ近くに像があります。

まずはたまがき。
中世の新見に実在した女性です。
高い身分の女性というわけでも、何か特別な業績や文学作品を残した訳ではありません。
しかし彼女がこうして像になるのは、寧ろそういう女性だった為です。

こちらは祐清。
東寺から直務代官として新見に派遣されてきた僧です。

祐清は生真面目な性格だった考えられており、年貢を未納にしている者に対しては厳しい姿勢を取っていました。
しかし厳しい取り立てや地元の名主である豊岡を追放する等、その仕事ぶりに新見では不満が募っていました。
そして追放した豊岡の親族が差し向けた男たちによって殺害されるという事件が起こりました。

たまがきは祐清の身の回りの世話をしており、死後は葬儀や遺品の整理の手配をしています。
その事について東寺へ伝える手紙が現存しており、これが中世の農村に住む女性が書いた貴重な文書(たまかき書状)として知られています。
地方に住む普通の女性が書いた文書だからこその価値なのです。

たまがきは書状の中で祐清の身の回りの品を幾つか形見に貰えないか打診しており、この事から祐清に対して恋心のような感情を抱いていたのではないかとも言われています。
だから祐清の像も近くに設置されているのでしょう。

関連リンク:たまかき書状のたまがきについて




Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %
こちらもお勧め  【美作市】英田町のマンホールを紹介するよ!

岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

こちらを読み忘れていませんか?