津山市の作楽神社の参道にこのような胸像があります。
江川義知翁像とあります。
隣に説明文があるので読んでいきましょう。
ざっくり言えば旧院庄村時代に活躍した政治家です。
県議を始めとする役職を務め、水害防止の為の植林事業や、村の産業として養蚕業を推進したり…と、様々な尽力が記されています。
しかしここ(作楽神社)に設置されたのは最後の部分のようですね。
「敬神の念厚く作楽神社に深く心を寄せ、その復興のため東奔西走して修理事業を完成させた」
児島高徳の伝説が残る由緒正しい神社ですが、江川義知の時代には神社が傷んでいたのでしょうか。その辺りの事情も調べてみたいですね。