岡山市の最上稲荷を散策していると、こんなステッカーを見つけました。
なんと高松町です。
「青少年を守る店」とあります。子供が不審者などに追われた際に逃げ込むのを受け入れるお店ということでしょうか。現在も行われている取り組みですが、このような表記をされていた時代もあるのですね。
高松町は岡山市に編入した旧町の名称で、現在の岡山市北区・高松地域です。
編入が1971年なので半世紀以上前のステッカーが残っていたことになります。参道にある屋根のお陰でほぼ日陰になる場所というのも関係しているのでしょうが、非常に良い状態です。
余談ですが同じステッカーを足守の旅館後の建物でも見つけたので、これもまた別の記事で紹介しようと思います。