最新の防災設備を備えたパチンコ店 オープン前に地域住民招いて見学会 災害時の避難場所にも(https://news.yahoo.co.jp/articles/9a06163c49cd1f13d1c7f93e4c53a01065797445)
50人が3日間生活できる防災設備を備えたパチンコ店「Nikko真庭店」。オープンするのを前に、地域住民を対象にした見学会が開かれました。
2023年4月29日、本日オープンのNikko真庭店のニュースです。
同じようなニュースを見た記憶があるとググって見たら、岡山市北区泉田でも同様のコンセプトを掲げたお店がオープンしていました。
災害時に50人が3日間生活出来る設備ということで、空気中から水を作り出せる設備や、使用した水の98%を再利用できるシャワーなどが備わるそうです。
現代の日本ならとりあえず3日間を凌げば、避難所やボランティアなどで当面の生活基盤は整うでしょう。商業施設がその間を受け持つ機能を有するのは面白いですが、それを担おうとするのがパチンコ店というのも興味深いですね。
邪推すると、そういう機能を持たせることで出店への反対の声を抑えたり、イメージ戦略とする意図もあるのかも知れません。
でも理由はなんであれ困った時に助けられるのは事実ですし、そういう取り組みが増えていくのは良いことですね。
ちなみにニッコー真庭店の場所はどうやらブルーノオメガの跡地ですね。
2022年1月時点で運営権を取得しており、グループ傘下に収めていました。ブランド名を統一しての再オープンです。
ギャンブル性が低下し、業界的には良くないと聞きますが、同グループの勢いは目を見張る物があります。