玉野市長尾の鴨神社に向かっていると、神社の手前に鴨会館という建物がありました。

何に用いられているのか分かりませんが、なかなか立派な建物です。
名称からすると公民館か、神社の参集殿のような建物でしょうか。

玄関に紙垂があるので、神社関連が濃厚でしょうか。

この建物の片隅に銅像が設置されています。

この像は大賀 卓。
1954年に玉野市に編入した旧・荘内村(現・玉野市荘内地区)の村長です。
この編入時に村長を務めました。
合併には賛否もあるでしょうが、当時の村の規模を考えれば早期の合併は必至です。それを成し遂げた事を顕彰しての像なのでしょう。

現地の記載によると玉野市になってからも何かしらの形で姿勢に関わっていたとのこと。それが市議などの公的な立場なのか、私人として関与していたのかは調べられていません。
また資料を見つけられたら書き加えましょう。




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